ハイブリッドのJヲタのはなし
ずっと書きたかった、ずっと誰かに話したかったこと。
こちらの記事を読んで
「やっぱり誰かに伝えたい」
そう思いました。
「Jヲタ男子(セクメン)からみた彼ら」
— テソテソ (@st___tn) 2017年5月13日
男性ファンがもっともっと増えてほしいという気持ちが抑えられないので、男ファンから見たSexy Zoneについて書きました。 https://t.co/kQqCHRFAyA
リンクを貼らせていただけることに感謝いたします。
ぜひ、みなさんご一読ください。
私は涙がちょちょぎれそうになりました。
というかもはや視界が歪みました。
書きたかったこと全然書けないし、なにが言いたかったのかわからなくなってしまったのでグダグダではありますが、誰か1人の目にだけでも留まってくれれば嬉しいです。
こちらの記事の方は
Jヲタ男子/セクメン
であり、男性ファンならではの壁にぶつかったり苦しい思いをされた時期もあるようです。
私が今回書きたかったのは
ハイブリッドJヲタについて。
なんて名前をつければいいのかわからなくてハイブリッドなんて言ってしまいますが、、、
性別は女です。
でも、男としてジャニーズが、彼らがたまらなく好きなんです。
て、ことです。伝わらない、、、かな?
女の子として彼らを見つめる時間もありますが、、、
いわゆる性同一性障害のようなものを想像していただければわかりやすいと思います。
近頃はオカマであったりオネエなんて言って男性が女装したり、性別は男だけど女の子として生きていくことが受け入れられ始めてきています。
でも、逆はどうですか?広く世間に受け入れられてはいないと思うんです。
私は自分がこういう思いを抱えていることを周りの人、誰1人として話していません。墓まで持って行かなきゃいけないかなぁなんて思ったりもします(笑)
だから、私の元には女性に向けた言葉も男性に向けた言葉も、全てが飛んできて刺さります。
「あっ、ジャニヲタ(笑)」
「ジャニーズ好きな女ってキモい」
「男だっていうくせになんでジャニーズ好きなの?」
「ジャニーズって女が好きになるものでしょ」
ネット上の人でもちょっとそれっぽいことがわかると
「女のくせに。なにイキってんの」
なんて言われたこともありました。
コンサートに行く時も名義は女性なので、女性の格好をして、彼らに会いにいきます。
私にとって、これはとっても辛いこと。
彼らには女性として認識される、男として好きなのに女性ファンとして見られている。
男性ファンが増えると嬉しいなって言ってくれているのに私は「ここにいるよ!」と伝えることすらできない。
それが悔しくて悔しくて。
5thAnniイベが、群を抜いて、辛かったです。
とってもおめでたいイベントなのに嬉しい反面、辛さが込み上げてきて彼らとその場にいた人たちに申し訳なかった。
ハイタッチも嬉しいのになんで…!って。でもそんなもの全部吸い取られちゃいました。彼らってすごい。(この話は他のエントリに書いています。)
男装したところで顔の骨格が女性なもんで「あっ、男装ね、顔真似さんかな?」と瞬間的に思われてしまいます。
私の技術がまだまだ未熟なのもありますが、骨格ばかりは変えられませんからね…
先述のとおり、中身は男と書きましたがあくまでハイブリッドなので、女の子として彼らを見ている部分も少なからずあります。
なので好きが渋滞しすぎてどっちの面から見ているんだろうなんてどうでもよくなる時もあります。
それならそれでいいと思うんです。
人として生命体として好きだ
それで万事解決になってしまうこともあります(笑)
でも、ここ数年でそれだけでは済ませられなくなりました。
それは
Sexy Zoneを好きになったから
です。
今までは嵐だったりNEWSだったり、ファンの呼び方に男女間の違いがなかった。
でもセクゾって
セクガル/セクメン
て、、、、、
別れとるやないかい!!!
セクゾを好きになって一番戸惑ったことです。
私はどっちなんだろう、どっちにも入れないのかなあ。
好きになっちゃいけないのかなあ。
ずっと考えて、未だに答えは見つかりません。
中島が「Sexy Girl,SexyThankYou!」って言ってくれた時に反応していいものか。
煽りでメンズが呼ばれる時に声を出していいものか。
セクマイ
なんて言葉を使っている方も一部はいらっしゃるようですが、
元はセクシュアルマイノリティの略のようでふた通りの意味があるとどっちの世界も困っちゃうんじゃないかなぁ、、、と思っています。
それを機にさらにこういったものが世間に広まるのならそれはそれでいいのかもしれませんがなんとなく、セクマイ〜〜と呼ばれるのはいい気持ちはしないような、、?
ワガママですね(笑)
Sexy Zoneを好きな限り、永遠のテーマなのかもしれません。
どんなに悩んでも、最後は
とにかく好きだ。と思わせてくれる彼らなのでそれが大きな救いです。
最終的に何が言いたかったのか書いている自分も見失ってしまったのですが、
兎にも角にも
こんな風な気持ちであなた達を好きでいる人もいるんだよ
ということが、伝わればいいなぁ。と思います。
そして、セクガル、セクメン、私みたいな人、他にも色々な思いを抱えた人がいると思います。
みんなに、こんなファンも受け入れてもらえますでしょうか?
Sexy Zoneが好き!ジャニーズが好き!って、
誰もが胸を張って言える
そんな時代がこれからも創られていく
Sexy時代の一部であることを切に願います。
たくさんの人に愛されるグループになるといいなぁ。